どうも!iceです!
キャロル&チューズデイがなかなか終わらないせいで、
感想書くのが遅くなってしまいましたね(責任転嫁)
さて今期ですが、まずOPEDに関しては、
別の記事にまとめているのでそちらを是非ご覧ください!
次に本編に関してですが、
私が水面下で進めてきた「アニメ点数化プロジェクト」により
完走したアニメに点数をつけて評価してみました。
今回は早速その順位から発表します!!
総合評価
点数内訳(各項目10点満点)
評価基準って人それぞれで変わってくると思うんですが、
私はバランスよく10項目10点満点ずつで点数化してみました。
この10項目を決めるまでめちゃくちゃ試行錯誤を繰り返したんですが、
実際に点数をつけてみて、ランキングにして確認してみると、
自分の中で「良かったと思う順」とマッチしていたので、
割と的確に評価されてるんじゃないかと思ってます。
おおよそ「自分の好み」で点数をつけてます。
私は「普通」だと大体6点か7点をつけてるので、割と甘めかな?
「普通よりちょっと嫌い」だと4点か5点。
あ、「後味の良さ」というのは、
最終回が良かったり、また見たいと思えるアニメだった場合、
点数が高くなります。
「加点」に関しては、好きな声優が出てたとか、OPEDが好きだったとか、
そういう加点要素があるときにプラスしたり、
個人的に贔屓にしてるアニメはここの点数が高くなります。
クソアニメでも、自分が面白かったと感じたらここに点数をつけてます。
それでは、下位の方から感想を書いていこうと思います。
※ネタバレ有り注意
ナカノヒトゲノム
・・・つまらんスギィ!!!!
ニコ厨の小中学性が好きそうなアニメ。
最初から最後まで、何やってるのかさっぱりわからんかった。
キービジュアル見た時点では面白そうと期待してたんだけど・・・
見事に裏切られました。
そしてEDがデュラララのパクリなのをマジで許してはいけない。
今の中学生、デュラララのEDとか知らなそうだよな(偏見)
時代の流れって怖い。
そっそ「高木が嫌い」
ワイ「西片が嫌い」
ああいうじれったいのを良いと思う人も居るかもしれんが、
私は苦手ですね。さっさと告って付き合えよ。
でも最終回は、ちょっと良かった。
西片の友達がいい仕事しててほっこりしたね。
あと自分でもよくわからんけど、OPがすごく好きだった。
こういう歌声私は嫌いなはずなのに、
この曲はなぜか今期一番レベルで好きでしたね。
こっちにも貼っときます。
TVアニメ『からかい上手の高木さん2』ノンクレジットOP「ゼロセンチメートル」/大原ゆい子
キャロル&チューズデイ
毎回OP前に言ってた「奇跡の7分間」が最終回で回収されました。
表現の自由を音楽で示そうと、キャロル&チューズデイ作の曲を
火星中のアーティストで歌おう!という
完全に「We are the World」みたいな展開でした。
正直クソどうでもいいわ(辛辣)
そもそも、キャラが全員ブスで魅力がないので(悪口)、
全部「ほ〜ん」って感じで見てましたね。
肝心のキャロル&チューズデイの作る曲がクソつまらんっていうのが
一番ダメだったと思う。
それは完全に私の好みの問題なんですけどね。
AI作曲で作った曲の方が114514倍良かった。
2クール長かったなあ・・・もう一生見なくていいです(アンチ)
女子高生の無駄づかい
OPがすごく個性的。作画は好き。
ロボのキャラは好き。
(たまにさらっとかます生物学的ボケが私のツボだった)
ボカロPとそのファンが同じ学校にいるという設定が面白い。
ボマス(ボカロの同人即売会)には私も参戦したことがあるので
胸熱だった。
2話でヲタが小学生の頃に描いた漫画を読んで恥ずかしくなるシーン、
私も全く同じ経験があるので共感して笑えた。
・・・と、加点要素はあるものの、
全体的なノリが嫌いだったのと、ロボ以外のキャラ(特にバカとヤマイ)が
嫌いだったので、総合評価は低くなってます。
ほんと自分の好みだけで評価してるので、
このアニメが好きな人にはマジで申し訳ない。
(毎回そんな気持ちでブログ書いてますよ)
ソウナンですか?
JKが無人島に遭難して生き延びるという、
サバイバル知識が得られるショートアニメ。
知識得られる系のアニメは面白いんですが、これに関しては
サバイバルなので、汚い描写が結構出てきて、
私にはちょっと地雷でした。
なので点数は結構低くなってます。
作画はいいし、ショートなのでサクッと見れるし、
潔癖じゃなかったら楽しめるアニメだと思います。
(別に私は潔癖症というわけではないんですが、
汚い描写は苦手で目を背けてしまいますね・・・)
Re:ステージ!ドリームデイズ
アイドルもの。ラブライブの中学生版という感じ。
面白い設定もあったりして、前半は結構楽しんで見てたんですが、
後半失速してつまらんかったですね・・・。
いきなり後半で他校の新しいグループが出てくるも、
特にそいつらが活躍するわけでもなく終わってしまうし・・・
その他校のグループとの絡みがつまらんこと極まりなかった。
そして一番クソだと思ったのが最終回の展開。
地区予選の決勝で会場を沸かせるが、惜しくも代表になれなかった
主人公達のグループ。
しかし後日、運営から「今年からの特別賞枠で地区代表に選ばれました」
との通達が。
・・・あれ?この展開どっかで見なかったか???
・・・キャロル&チューズデイ1クール目の最終話やんけ!!!!
クソスギィ!!!!
ほんとこういう展開はクソだと思います。
でも、曲はとても良かった。
EDがめっちゃ好き。
キャラソンの中に「灼熱スイッチ」並みに衝撃を受けた曲もあったので
そこらへんは大いに評価しています。
渡辺翔の作曲、伊藤翼のストリングスアレンジほんと神。
ED
↑ この曲マジで神。
私の中で今年一番の曲ですね。
可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
ジャンルは美少女ハーレムもの。
ただ主人公がモテまくるだけのハーレムアニメは嫌いなんですが、
このアニメは、主人公にラブレターを贈ったシンデレラを捜すというコンセプトを
最後まで貫いていたため、私は寧ろ後半の方を割と楽しんで見てました。
私は「泣ける失恋回」がめちゃくちゃ好きなので、
小春先輩が翔馬くんに本当のことを打ち明ける回がツボでしたね。
シンデレラもちゃんと明かされて終わったし、後味も良かったと思います。
やっぱりアニメって前半がよくても後半がダメなものより
前半微妙でも後半が良かったものの方が、総合的に良かったと思えるよね。
今期の「Re:ステージ」と「変好き」を比べてそれをすごく感じました。
彼方のアストラ
宇宙、人工冬眠、クローン、惑星移住など
私が好きそうな設定が次々と出てきて、個人的にめっちゃ楽しめました。
毎回、続きが気になる!という終わり方をするので、構成も良かったと思います。
ただ、ギャグ調のノリがクソ寒かった。
あと最終回も、今まで壮大にあれこれやってきた割には
なんかあっけなく事が終息して、その後の描写が長すぎたと感じた。
なかなか、難しいねんな・・・
↑ 最終回の成長したウルガーかっこよすぎワロタ。
ダンベル何キロ持てる?
1話視聴時「このノリ、ずっと続くんか・・・やべぇよやべぇよ」
2話以降「おもろいやん!!」
よくわからんけど2話から急に面白いと感じて、毎週楽しみになってました。
筋トレの知識が得られるのも良いね。
社会人が週一で見て癒されるのに丁度いいと思う。
特に好きだったのが3話の立花先生回。
人気コスプレイヤーという設定がツボだった。
街雄さんの「筋王」でなんかめっちゃワロタ。
キャラに合ってて良かったので加点ポイントです。
手品先輩
抜き要素ありの、手品コメディー。
ショートなのでテンポよく見れるのが良い。
普通に面白くて、特に非難する要素もなかったので、
無難にいい点数になってます。
荒ぶる季節の乙女どもよ。
私の中での今期覇権アニメ。
文芸部の女の子達が、性を意識し、振り回されるという内容。
私が大好きなテーマですね。
登場人物それぞれにドラマがあるのが良かった。
→ 幼馴染の泉くんのオ○ニーを目撃してしまい、性を意識するようになる。
(こういうのほんと好き)
泉を好きだと自覚するが美人の菅原氏には勝てないと落ち込む所が
リアルだった。
ももこ
→ 男子からアプローチされるが、嫌な所ばかり見えてしまい、
自分は女の子しか好きになれないと自覚する。
男子のLINEがちょっと痛いのがリアルだった。
菅原氏
→ 和紗の好きな人を自分も好きになり、更にその泉くんを誘惑したりと、なかなかクソな一面がある美人。
でも、幼い頃に少女趣味の男に目をつけられていて、その男に自分は大人になったんだと見せつけたい、という特殊な事情があり、菅原氏の気持ちも分からんでもないという感じ。
でも友達の好きな人を好きになるのはやっぱりいかんよなあと思った。
曽根崎さん
→ 真面目な気質でクラスの皆から疎まれる存在だったが、
クラスメイトの男子に「綺麗」と言われて恋をし、自分を変えていく。
この子の話は本当にキュンキュンしましたね。
あと、最初は対立していたクラスのギャルの女の子とだんだん打ち解けていき、
最終回では卒業後も連絡を取り合う仲だという描写があったのが本当に良かった。
ギャルの子は意外にも真面目そうな彼氏が居たけれど、
妊娠してしまい、高校を中退するという設定もありました。
こういう設定大好きなんだよなぁ。
本郷ちゃん
→ エロチャットで知り合った男性が、学校の国語教師(ミロ先生)だったという設定。
自作の小説のエロシーンにリアリティを持たせるため(という建前で?)、
ミロ先生を利用して行為を仕掛けるが、先生は相手にしていない様子。
多くの女子は中学高校の頃、先生に憧れを抱くという経験があると思ってる
(私もそんな時期があった)し、しかもその多くが
相手にされない、届かない想いだと知る、という
切ない結果に終わると思ってるので・・・
この子の話にも共感・・・というか共感性羞恥が沸いてきましたね。
女性の教師と仲良さげにしているのを見てぐぬぬ・・ってなる気持ちも
痛いほど分かって辛かった。
そして、これを見ている私は一応大人なので、
ミロ先生側の気持ちも良く分かるんですよ。
高校生なんて所詮子供だから相手にしないというのも、
今となっては本当によく分かる。
まあ、先生が教え子と結婚したなんて話も普通にあるから、
全てを否定することもできないんですがね。
泉くん
→ 最終回で、「性欲が湧くのは菅原さんだけど、大切にしたいのは和紗だ!」と本人達の前で言うという神展開(主観)。
これは結構人間の性の本質的なものを表してると思った。
不倫とかもそういう感情が原因で起こるんやろうな。
展開的に泉は菅原氏の方に転ぶんじゃないかと思ってたけど、
最終的に和紗を選んだのが意外だった。
こういうドロドロ展開で胸糞悪い方に話が進んじゃうのが
あまり好きではない(クズの本懐が代表例)ので、
和紗エンドでスッキリできたのも高評価のポイントになりましたね。
さらに、私は和紗みたいなタイプなので、泉くんが和紗を選んでくれて
なんか私も救われたような気持ちになったよ。
・・・語りスギィ!!
女子はみんな好きだと思うこのアニメ。(それはないか?)
でも共感できる部分は多いと思う。
男性がこのアニメを面白いと思うかは、正直分かりません。
是非このアニメを見て、感想を教えて欲しいです。
おおかた良かったけど、枕投げの回と最終回の色鬼は
ちょっとつまらんかったかな。
でも一番最後はハッピーエンドみたいな形でまとまってたんで、
アニメの終わり方としては良かったんじゃないかと思います。
・・・そんな感じで今回は
点数評価をもとに感想を書いて見ました。
評価の項目はまだまだ改善の余地があると思うんで、
何か意見があればお申し付けください!
〜おまけ〜
完走できなかったアニメの感想
化学の知識が出てくるのは個人的にテンション上がったけど、
少年マンガのノリがあまり好きではないので見なくなってしまった。
ヒロインの女の子の声優の演技が聞くに耐えなくて視聴できなかった。
キャラデザは好みなんだけどなぁ・・・。
何故か最近我が家でコップクラフトOPブームが巻き起こり、
気づいたらこれを歌っている模様。
TVアニメ「コップクラフト」オープニング映像[期間限定公開]
EDはなんか草生える。
TVアニメ「コップクラフト」エンディング主題歌「Connected」ティラナ・エクセディリカ(CV:吉岡茉祐)試聴映像